前回こちらのワイヤレスイヤホン TA-CI01TWを紹介しました。
実用レベルに達している悪くない商品でした。
更に音質の良いもの、フィット感、あとノイズキャンセリング搭載のモデルを探すべく店頭を徘徊していました。
お目当ての商品は3つほどあって、その1つをチョイスしました。
それがこちら…
ソニー
ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン
WF-1000XM4
Bluetooth/LDAC対応/ハイレゾ相当
最大8時間連続再生(ノイキャン時)
IPX4防滴性能
対応コーデック:SBC, AAC, LDAC
税込み価格:33,000円
発売日:2021年6月25日
2021年モデル6月25日に発売され希望者が殺到し、予約しても入手困難となった商品です。
10月初旬になってようやく、在庫不足が緩和されました。
たった3ヵ月ですけどね。
まぁ、PS5と比べてワイヤレスイヤホンなんて、そうそう需要があるものでもないと思われます。
・BOSE QC Earbuds
・Apple AirPods Pro
も候補にあったのですが、アップルは守備範囲外、BOSEは音響メーカーとしては有名ですがよく知らない。
総評と有名どころで家電機器に強いSONY製を選択しました。
いきなり3000円程度の商品から10倍もする代物にランクアップです。
1万円程のノイキャン搭載商品も考えていたのですが、どうせならってことで一気にハイランク商品に手を出してしまいました。
ノイズキャンセリング
周囲の雑音をマイクで取り込みその逆位相の音をスピーカーから出力することで、音を打ち消して騒音を軽減させる機能です。
正確には「アクティブノイズキャンセリング」と呼ばれます。
電車の走行音や飛行機のエンジン音、町の雑踏音などの騒音を軽減して、静寂の中快適に音楽を楽しめます。
よくわかりませんが、周囲の騒音を消すあるいは軽減してくれるのかな~程度の認識でした。
実際使ってみたことで、ノイキャンの真実を知りました。
ノイキャンにしても周囲の雑音は消えません。
減少したとも言えません。普通に聞こえます。
じゃ~何が減少するかといいますと、
収録されたデータの雑音が消える
のです。これは衝撃的でした。
収録しているデータは静音時の部分をボリューム上げていくと、ザーといった雑音がどうしても入るのです。
安っぽいイヤホンでは顕著にみうけられます。
前回のワイヤレスイヤホンでも雑音が入っていました。
装着感も悪いので、耳栓をしているような感覚とあいまって違和感を感じます。
その雑音が一切しなくなるのです。
これにより静寂の中で音楽に没頭できるのです。
フィット感も抜群なので、長時間装着していても耳にツンとする感覚もなく、自然に遮音してくれます。
それから標準でこんな機能もありました。
充電完了するとランプが消灯するシステムを採用してます。
最新のスマホバッテリーだとこんな感じなのかもしれません。
ちょっと前のスマホや前回のイヤホンは充電完了しても充電しっぱなしでした。
過充電はバッテリー寿命を早める原因なので、この機能は非常にありがたいです。
=追記=
原因がやっとわかりました。
ELECOMアダプタ側のソフトウェアBlueSoleilが悪さしていました。
ネット上を調べていたら「これ、いらね~」って声をみつけたのです。
試しにこれをインストールしないで、
設定→デバイス→bluetoothから直接ペアリングしてみたところ完治しました。
まさかSONY側でなく、ELECOM側のせいだったとは…
こうなってくると再々評価する必要があります。
音質は申し分なし
ノイキャン・満充電時に消灯機能◎
スマホアプリを使えば、更に機能追加
操作性もいたってシンプル
装着感・遮蔽性も大満足
最終評価は10/10とします。
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