2023年7月30日日曜日

最強クレカ&PAY考察

この記事をこしらえて、かれこれ1年半ほど経とうとしています。

あの時はPAYPAYよりも還元率のいい、三井住友カード&Google Payがいいのではないかと言っておりました。

それからほどなくして、スマホに詳しい知り合いに聞いてみたことがあります。

「外出先での決済方式って、どんなかんじにしてます?
 自分はGoogle Payのタッチ決済がいいと思うんだけど、どう思います?」

その方のスマホの中身みせてもらいました。
その方は3社コンビニによってPAY方式を使い分けていました。
それを元に自分もこんな感じでPAY方式を変更しました。

スマホの決済アイコン画面

◆セブンイレブン
 セブンアプリ+PAYPAY
        (PAYPAYカード)

 セブンアプリ+ID
        (三井住友カード)

◆ファミリーマート
 ファミペイ+Tポイント
 【ゆうちょ】

◆ローソン
 au PAY+ポンタ
(au PAYカード)

( )は後日払い【 】は現金チャージとしており、何かしらのチャージ方法をかましています。
こうすることで、レジ・ATMを介さないで、スマホ内でチャージが可能となります。


セブンイレブンの支払い一覧
これに照らし合わせると、赤枠の部分が主力になります。
水色のau PAYはローソンで使用。
au WALLETが現在のau PAYカードです。
黄色点滅は所持しているものの、セブンでは使用することもありません。


支払い選択方式
セブンアプリ(PAYPAY)のバーコード決済かその他のIDを選択しています。
現物クレカ使っている人は見たことないですね。
たま~にナナコ使っている人はいますね。
現金押すとか論外です。


で、「何が最強なのよ?」

って聞いてみたら…

「メインはpaypayがいいんでないの~

 時期によってはau PAYがいい時もあるし、
 ファミPAYもお得なクーポンがあるので、たまに調べるのもありかな。」

って言っておりました。

どういうことなのかというとペイペイは還元率だけでないんですよね。

還元率+α

というのもが存在しているようです。
キャンペーンで初回3000pt 翌月2000pt還元や期間限定のPAYPAY祭のくじで当たり1等・2等あたりを引き当てると還元率が一気に跳ね上がります。

基本の還元率は2.5%

・生活必需品は2.0% (即還元)
・200円で1ポイントの0.5%


更に条件をクリアすることで還元率があがります。

条件①
・PAYPAYカード使用で1.0%

ベイペイはあと払いと言っておりますが、ありていにいえばクレジットかましているということです。
(明日8/1からあと払いからクレジットに表示変更)

あと払い(クレジット)設定するとこんな感じになります。
デフォルトの赤?橙色から青に変更されます。
赤のまんま使用している人はまだまだ、あまちゃんです。


条件②
●200円以上を30回支払い かつ 10万以上使用
 200円で1ポイントの0.5+0.5=1.0%
 PAYPAYカード使用で1.0+0.5=1.5% 

2か所で0.5%ずと加算されます。還元率MAXの4.5%となります。
●の条件を満たせる人は限られていると思います。
ひと月に10万も浪費してたら、やってられませんよw
条件②は非現実的なので、条件①のみです。

殆どの人が2.5~3.5%+αとなってきます。
そして、この+αで当たりをひこうもんなら、還元率5%とか10%になってきます。
要は運次第ってことになります。


実際カードもかまして数か月試してみたのですが、恩恵がいまいちなんですよね。
PAYPAYメイン画面→ポイント付与予定ポイントが表示されます。
これが来月の還元率になるんですが、生活必需品の2.0%は即還元なのでここには反映されません。
レジのレシートに反映されてます。
0.5~1.5%+αといった表示になるわけです。
だから、+αを獲得しないと、たいしたキャッシュバックを体感できないことになります。


PAYPAYってCMで宮川大輔を利用して、いかにもお得に仕向けています。
ですが、小難しい条件・知っている人だけが得をする・ソフトバンク限定・ヤフーショッピング限定とか、わかりにくいことばかりやってるんですよね。

そんなこんなで、最近の私はPAYPAYに嫌気がさして元に戻してしまいました。

三井住友クレカは還元率0.5~7.0%
・200円で1ポイントの0.5%
・対象店舗での利用が2.0%
・その対象店でのタッチ決済で2.5%←たぶんここが4.5%に変更されました

よって、何も考えず一定の還元率7.0%の恩恵をうけてます。
2.0%はレシート換金なので5.0%になるのかな?

そしてこいつの凄いところはオフライン決済が可能だということです。
PAYPAYの緊急時なんちゃってオフラインとはわけが違います。
1日:5000円/2回の制限とかやる気あるんですかね。

最初のスマホ画面の右上にある「ウォレット」アプリがそれです。
旧「Google PAY」→新「Googleウォレット」です。
ウォレット作成画面タッチ決済画面と辿ります。
この画面が立ち上がってないと、タッチ決済できないとばかり思っていました。

7/23(日)からタッチ決済アイコンが消され、こんな表示になりました。
白から黒になってるのは気にしないでください。
単にスマホの省電源ON/OFFの影響です。

実はこのタッチ決済画面は立ち上げてなくても決済できることに、既に気付いていました。
ウォレットに登録さえしておけば、立ち上げる必要なし。
つまり、完全なオフラインで決済が可能です。
この画面はオフラインだろうがオンラインだろうが立ち上げられます。
スマホの画面が消灯してようが決済します。
要はスマホ自体が現物のクレジットカードを所持しているのと同じ状態なんです。

この方式で店頭決済すると様になりますよ。
スマホの画面もいじらず、ケースもあけず、スマホをサッとかざすだけで決済します。
レジの人にバーコード読んでもらって、「ぺいぺい♪」言わせるのとはわけが違います。


デメリットは…
・セブンイレブンでしか自前で出来ないこと
・前もってお得なクーポン情報を調べておく必要があること
・スマホのロック解除関係なしで決済可能
 スマホを落として、他人に悪用されてしまう可能性があること

最後のはちょっと怖いです。
何かしらの対策を施して欲しいです。


ということで、今現在PAYPAYよりもウォレットのIDが最強なのでは?と落ち着いています。
還元率もさることならが、決済方法が秀逸です。

更にいえば、三井住友の「オリーブ」還元率18%、三菱UFJの還元率10%とかが登場しています。
還元率はいいですが、条件が厳しくなるものと思われます。
三菱UFJはリボ要加入だったような気がします。
債務地獄への第一歩デス。

結論
・還元率が良いものには罠があること
・クレジットをかますと利点がある
・いろんなPAY方式を試してみるのもあり
・PAYPAYとIDどっちがいいかは+αのせいで、結局のところよくわかりませんw

=追記=
こんなキャンペーンが発生すると、圧倒的にPAYPAYが有利となってます。
私も8月はPAYPAY利用に切り替えざる負えないです。

2023年7月2日日曜日

うちのペット NO.3

2020.08.01 夏
これは3年前の自宅前上空です。
ツバメが10羽とまっているベストショットです。
これだけの数が揃っているのは、非常に珍しい光景です。
思わずパシャリしておきました。

ただ残念なことにうちのツバメではないかもしれません。
ご近所さんの親・子供ツバメの集団です。
子供が巣立って、飛び始めたころだと思われます。
うちのツバメは子育てに失敗しました。
巣から子供が落ちて亡くなっていました。

2021年は何かに襲われた形跡がありました。
雛が落ち、割れた卵も落ちていました。

2022年は育てている姿すらみかかませんでした。
この年は知的生命体の登場により、超警戒したのかもしれません。
話すことがあったら、またの機会にでも…


あれから3年の月日が経ちー

そしてー・・・


2023年 6月上旬
雄と雌が庭先の電線に常駐。
片方はもっと前からウロウロしていました。
庭先と長屋の巣が気に入ったようです。
このぐるぐる巻きになっているケーブルの束は、6/7に自宅工事入る前段階です。


6月17日の撮影
長屋の1F部分です。
既存の巣が4基設置されています。
一番真ん中がお気に入りのようで、ここで子育てをすることが多いです。
天敵回避に適しているのかもしれません。

もっと前からいたと思われますが、親が餌を上げているときにパシャリしておきました。
巣の奥に隠れていて、なかなか姿をみせません。

天井から下の方に視点をずらすとこんな奴がいたりします。
ツバメが来る頃には車はどかしています。
それと、この子はもうみかけません。
亡くなったか、完全出禁になったものと思われます。
長屋の2Fは猫たちの寝床になっていたりもします。


6月18日(日)
ふと上空を見上げると、4羽がいます。
巣に子供がおりません。
これは巣立った可能性大です。
工事が終わったので、ケーブルの束はなくなってます。


小一時間ほど観察・撮影していて気付きました。
産毛がはねてフサフサしている方が子供です。
親の方は毛並みが整っているので、白と黒のラインがはっきりしています。
飛び方もおぼつかないので、間違いなく今日巣立ったものと思われます。
2~3匹いるかと思われましたが、2匹だけのようです。
玄関前に空の卵があったので、一匹は駄目だったかもしれません。
何にせよ3年ぶりに成功したので、ホッとしております。


6月20日(火)
夕方、長屋をのぞいてみると、子供が羽休めしていました。
まだ、飛び方が上手くないので、親のように長時間とべません。
それから一週間後には飛び回って、日中は殆ど戻ってきません。
親の片割れ(雄なのかな?)だけは、未だに常駐しています。
たまに子供2羽がもどってくるくらいです。

子育てが終わったころに、ペット2号が戻ってきつつあります。
ツバメに遠慮したのか、しばらく不在でした。
春先までいました。
住み家としてではなく、別荘地的な感覚でウロウロしているようです。


◆生体メモ(wiki参照)◆
鳴管が発達しており、繁殖期になるとオスはチュビチュビチュビチュルルルルルと比較的大きなさえずり声で鳴く。
日本語ではその生態を反映して「土食て虫食て口渋い」などと聞きなしされる。
さえずりは日中よりも早朝から午前中にかけて耳にする機会が多い。

飛翔する昆虫などを空中で捕食する。また、水面上を飛行しながら水を飲む。

泥と枯草を唾液で固めて巣を造る。
ほとんど人工物に造巣し、民家の軒先など人が住む環境と同じ場所で繁殖する傾向が顕著である。
これは、天敵であるカラスなどが近寄りにくいからだと考えられている。
民家に巣を作る鳥は他にスズメなどがいるが、あえて人間が多い場所に見えるように作る点で他の鳥と大きな差異が見られる。

巣は通常は新しく作るが、古い巣を修復して使用することもある。
産卵期は4 - 7月頃。
一腹卵数は3 - 7個で、主にメスが抱卵する。
抱卵日数は13 - 17日、巣内での育雛日数は20 - 24日で、1回目の繁殖の巣立ち率はおおむね50%程度と推定される。
1回目繁殖に成功したつがいあるいは失敗したつがいのうち、詳細は不明であるが、相当数のつがいがその後2回目あるいはやり直しの繁殖をする。

雛(ヒナ)を育てている間に親鳥のうちどちらか一方が何らかの理由で欠けると、
つがい外のツバメがやってきて育てているヒナを巣から落として殺す行動が観察されている。
一方、つがいのうちメスが欠けた場合はどこからともなく複数の他のツバメが集まり、
その中から選ばれたように一羽ツバメが新たなつがい相手となって子育てを継続する様子も観察されている。

巣立ちを終えたヒナと親鳥は河川敷や溜池(ためいけ)の葦原(アシはら、ヨシはら)などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを形成する。
小規模ではあるが、繁殖前や繁殖に参加していない成鳥も集団ねぐらを形成する。